こんにちは!キラです。
アフィリエイトブログでメインキーワードを決める際に必要なのが【Googleキーワードプランナー】
このキーワードプランナーとはキーワードの検索ボリュームを調べることができるツールで、一言で言うと【そのキーワードがどれくらいの需要があるのか?】というのを数値で確認することができるんですね。
なので需要がない記事や特化サイトを量産しないためにあらかじめリサーチしなければいけません。
とくに資産記事となるロングレンジでは必ずとキーワードプランナーで調べてから記事化するのがいいです。
で、今回はそのGoogleキーワードプランナーの仕様変更後の使い方を解説して行きます!
CONTENTS
キーワードプランナーの仕様変更でアフィリエイターに大打撃!?
今更キーワードプランナーの使い方って…
と思われるかもしれませんが、実は2016年にキーワードプランナーの大幅な仕様変更があり、以前のように無料で使用できなくなりました。
以前はGoogleアドワーズアカウントさえ持っていれば無料で使うことができたのですが、突然の仕様変更で、広告を出稿しなければ以前の仕様で使えなくなったのです。
ちなみに以前の仕様と現在の仕様の比較はこちら…
お分かりだろうか…
以前の仕様と比べ、現在の検索ボリュームがザックリしすぎていることを…
そうなんです、この仕様変更が多くのアフィリエイターを悩ませている大きな原因。
以前は無料でもしっかり月間検索ボリュームが細かく出ていたのですが、現在はと言うと、無料で使うとまず月間別に検索ボリュームは出ず、ザックリとした数値しか出ません。
上記では例としてAKB48を調べていますが、以前の仕様なら月別にしっかり数値が出ていたのですが、現在では100万〜1000万という曖昧すぎる結果しか出ません。
100万〜150万くらいならまだいいかもしれませんが、どう考えても幅が広すぎて参考になりません。
2016年はGoogleアドセンスの審査も難しくなり、Googleサービス全体のアルゴリズムの変化が大きく見られました。
このキーワードプランナーも無料から有料になり、ますます厳しくなっているのも事実ですよね。。
キーワードプランナーが有料ってどういうこと?いくらで使えるの?
ではキーワードプランナーが有料になったとは一体どういうことなのでしょうか?
まず【キーワードプランナー自体が有料化したと言う訳ではない】ということだけはお伝えしておきます。
無料で使う場合は、上記のような曖昧な検索ボリュームは数値化できますから、以前のような細かい仕様で表示させるためにあることをしなければいけないということなんです。
そのあることとは【広告の出稿】です。
『は?広告出稿?企業でもないのに?』
という疑問が出ますよね。
そもそもGoogleアドワーズというのはGoogleの検索エンジンに広告をだすためのサービスで、そのために需要が高い商品やキーワードをリサーチするためにキーワードプランナーというツールがあるんです。
ですので、本来はアフィリエイター用のツールではないのです。
ちなみに広告というのが以下のようなものです。
何かを検索したときに、ページの上部や下部にこのような広告が出ますよね。
これはアドワーズで広告を作成し、出稿しているんです。
つまり、以前の仕様でGoogleキーワードプランナーを使うために個人でもこのような広告を出稿しなければいけません。
今回はそれの方法をお伝えして行きますね。
アドワーズで広告を出稿してみる!
今回は初めてGoogleアドワーズに登録する場合の手順を解説して行きます。
まずはGoogleアドワーズにアクセスしましょう。
トップページの【今すぐ開始】を選択しましょう。
次に【設定ガイドをスキップ】を選択します。
次に【メールアドレス(Gmail)】を入力して【保存して次へ】
再度アドレス確認画面が出てきたら、【続行】を選択します。
次に広告キャンペーンを作成して行きます。【最初のキャンペーンを作成】選択。
すると下記のような画面が出ますが、ここでは何も入力しないので、スクロールで画面下部へ行きます。
下部へ行くと1日の広告の予算を選択できるので【100円】で入力します。
この費用とは広告がクリックされるごとに数円〜数十円の費用が発生し、1日100円に達すると自動で広告は表示されなくなります。(検索エンジンに出ません)
次に広告を作成して行きます。
まずランディングページのURL(広告をクリックした先のページ)を入力します。
そして【キーワード】を右のキーワード候補から選んで選択します。(適当でOK)
次に広告の文を考えていきます。
分かりやすく赤・青・緑・黄で分けていますが、左の文章はそれぞれ右の広告プレビューで表示されます。
最後に確認をして行きます。
広告文と予算がOKなら【保存して終了】
次にお支払い情報やアカウントの確認のため、下記画像の青で囲まれた箇所に【修正】があるので、ここで個人情報やお支払いj情報(クレジットカード番号)を入力します。
本人確認のため指定したメールアドレスにGoogleから確認メールが届くので、チェックしましょう!
うまくいけば承認されて、広告出稿が完了です。
あとは広告がクリックされて、広告費が出ればキーワードプランナーを以前の仕様で使えるので、クリックされるのを待ちましょう。
下記の画面で、クリック数などや広告費もチェックできますので随時見ておきましょう。
キーワードプランナーを使うときは上の【運用ツール】から【キーワードプランナー】を選択するだけです。
ちゃんと使えることを確認したら、広告表示を中止しましょう。
中止しなければ、毎日100円を払い続けることになるので…
中止の方法は簡単で、
有効になっているキャンペーンの緑の箇所をクリックすると【一時停止】があるので、それを選択します。削除しない理由は後で解説します。
停止すれな費用は発生しませんので、必ずやっておきましょう!
また広告費が少ないとちゃんとキーワードプランナーが起動しないという事例もあるようなので、最低100円は費用が発生してからの方がいいと思います。
以上がキーワードプランナーを以前の仕様で使用する方法になります。
次に注意事項に関して解説して行きます。
1度広告出稿すればいいわけではない…?
1度広告を出稿して100円ほど費用が発生すれば、以前の仕様で一生使えるわけではありません。
キーワードプランナーが有効になって、広告出稿を停止してから1 ヶ月しか使用することができません。その仕様が
元に戻った場合は、上記の【一時停止】→【有効】にもどしてまた100円ほど費用が発生したら【一時停止】にしましょう。(この繰り返しです)
ちょっと面倒ですが、キーワードプランナーを1ヶ月100円は安すぎますし、どう考えても100円以上の価値はありますからね(笑)
ぜひ参考にして見てください。
おまけ
今回はキーワードプランナーの仕様変更後の使い方!100円で検索ボリュームを復活させる方法についてお話ししてきましたが、一番ネック?と思われたであろうランディングページのURLについて。
基本的には飛ばすサイトやページはなんでもありです。
何かしらの情報サイトを持っているならそれでいいし、アフィリエイトサイトならランディングページでいいし、トレンドサイト自体に飛ばすのは微妙なとこなので、何かしらのランディングページを作った方がいいですね!
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