パラレルワーカーとは?なり方や事例をわかりやすく解説してみた!
こんにちは!kiraです。
「パラレルワーカー」が急激に増えてきている昨今、そのキーワードさえも知らない人や聞いたことはあるけどよくわからないという人も大勢いらっしゃると思います。
もし、あなたの周りに会社員をしながらネットビジネスをしていたり、主婦でありながら英語教室を開いていたりと、一つのこと以外の活動をしている方がいるとしたら、それが「パラレルワーク」、いわゆる「パラレルワーカー」の方々ですね。
言葉自体は聞きなれないと思いますが、どの時代にもそんなパラレルワーカーという働き方をしている人はいたと言えるでしょう。
なのに何故最近になって、「パラレルワーク」や「パラレルキャリア」という名称までつけられて話題になっているのでしょうか?
今回はそんなパラレルワーカーになるためにはどうすればいいか、また事例などもご紹介していきたいと思います!
それでは早速本題に入っていきましょう!
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パラレルワーカーとは
「パラレルワーカー」とは「パラレルキャリア」とも同意語で、「並行して複数の本業を持つ働き方」を意味します。
他にも「複業」とも言われていますね。
一昔前までの日本は、一つの仕事を生涯やり遂げることが美学でしたし、大きな企業に就職して会社に守られ、退職してからも年金で静かに暮らす。
そんなイメージモデルが出来上がっていました。
「転職」や「副業」などは、なんとなくマイナスイメージがあり、ひっそりやらなくてはいけない類のものであったように思います。
ところが、今は時代の流れとインフラの急成長でこれまでの常識がどんどん変化しつつあります。
インフラとは、インフラストラクチャー(infrastructure)という単語を短縮した言葉で、本来は「社会や生活の基盤となる構造物や仕組み」といった意味。具体的には、電力、水道、道路、通信網などを指す。一方、現在のビジネスには情報システムやウェブサイト、電子メールなどが欠かせない。そして、これらを提供するには各種サーバーをはじめとするハードウェア、ソフトウェア、インターネット等に接続する通信網などが必要だ。
そのため、こうした機器やソフトやサービスをまとめて、ITインフラまたは ITビジネスインフラと呼ぶことがある。あるいは、単にビジネスインフラということもある。(出典:用語解説辞典)
ネットの普及に伴って、今まで知らなかった世界を簡単に知ることができたり、たくさんの学びを得ることで、一つの仕事にこだわらず、いろんな世界で生きてみたいと感じる人も増えてきたとも言えます。
「副業」と「複業」の違いは、パラレルキャリアの始め方の記事でもお伝えしたように、
✔「副業」は本業以外の補助的収入源のため
✔「複業」は収入だけが目的ではなく、スキルアップは自己実現を求める働き方
というものです。
パラレルワーカー急増の理由
ここ数年で、一挙にパラレルワーカーということを意識して活動を始める人が急増してきているのはなぜでしょうか。
昭和から平成までの時代を経て、高度経済成長からバブル時代、就職氷河期など変遷を遂げてきた日本では、その世代によって働くことへの考え方や取り組み方が違うことがわかります。
👉60歳から70歳代は「食べるため」
この世代は食べ物にに困る時代を生きてきた人たちです。その年代の人には「食べること」が働く目的であったので、今でもその時代の人の付き合い方はまず
「メシ行こう!話はそれからだ」
が基本ですね(笑)
👉40代から50代は「お金のため」
この世代の方の時代はもう生まれた時から食べることには困らなかったので、次のステージである「お金」が働くことの目的になりました。
バブル世代全盛期です。
高級ブランドを身にまとって高級車を乗ることがステータス。今でもこの年代の方のお金の使い方はバブリーな気がします(笑)
👉若い世代から30代は「存在価値のため」
30代から今の若い世代では、すでに食べ物にも困らず、お金も満たされ、一体なんのために働けばいいのかわからなくなってしまう人も多くなってきていると言われています。
これまでは外的要素が働くことの意義だったのに対して、その面が満たされた次のステージは「内面」に変わってきています。
10代から30代の世代からは自分の「存在価値」です。
自分が何のために生まれて何で生きているのか。
今、若い世代が「自分探しの旅」をするのもこれでわかる気がしますよね。
言ってみれば、生きることに必死だった時代の人にしてみれば「何を言ってるんだ!働くもの食うべからず!」ですが、若い世代にこの言葉はひとつも響きません(笑)
👉全てが満たされた中で何のために働くのか
生まれた時代に違いはあっても、今この恵まれた時代と環境の中で働く意義とは「食べるため」や「お金のため」だけではなく、「いかに自分が自分らしく生きるか」や「やりがいと自己実現」にフォーカスした生き方に変わりつつあります。
パラレルワーカーのなり方は実は意外に簡単?
パラレルワーカーになりたい!と思ったはいいけど、どうすればなれるの?ということですよね。
パラレルワークは「複業」ということでお伝えしてきましたが、いくら複数の仕事を持ちたいと思っても、今の環境から突然新しい活動を同じ割合で始めて行くことはかなりハードルが高いです。
ですので、まずは隙間時間などを利用してできる小さなことから始めていくことをおすすめします。
そう思えば、実はパラレルワーカーになることは簡単です。
今現在、あなたが会社員であれば帰宅後にできることや休日を利用して活動できるものもあります。
あなたがもし主婦であれば、子供が学校に行っている間を利用して始められますね。
また、あなたが学生であれば休日や夏休みなどの長期休暇で思う存分動けます。
どんなジャンルの活動を選ぶかはそれぞれ自分の得意なことや好きなことなどで変わってくると思いますが、基本的にパラレルワーカーもパラレルキャリアも、
人に言われてやらされるものではなく、ガマンして続けるものでもない
ということです。
あなたが「やりたい!」と思うことを始める活動ですので、
✓ ライフスタイルに合う時間調整
✓ 負担のないジャンルで始める
ことが望ましいですね。
まずは無理なく小さなことからスタートして、次第に調整していくことがパラレルワーカーになるには最初の一歩となるでしょう。
パラレルワーカーの求人情報をピックアップ!
始めは小さなことから始めて、自分の得意なことや好きなことが形になってきたり、誰かにそのスキルが求められることもパラレルワーカーとしての醍醐味ですね。
好きなことをただひたすら自分だけで求めることは「趣味」に止まりますが、それを誰かのために役立てたり、価値を提供して報酬をもらえたりすることもやりがいとなります。
自分では当たり前にやれることが、人にとってはお金を出してでも頼みたいことだったりするのです。
今までは、そんなことを求めている人がいるということすら知り得なかったのが普通でしたし、自分が役に立てると思ってない人が実は世の中にはかなり多いと思います。
でも今はネットを介して、個人や企業で人材の募集をかけたり取引をしたりできる時代になりました。
企業に属さなくても、スマホやパソコンから自分でスキルや得意なことを売り込むことができますし、それで報酬を得ることもできます。
実際、募集されているサイトには次のようなものがありますので参考にしてくださいね!
⏩ スキルや知見を活かせる!
✔「visas」
✔「クラウドテック」
✔「CARRY ME」
⏩ 隙間時間を利用できる!
✔「PARAFT」
✔「PIXTA」
⏩ フリーランスで自由に!
✔「Midworks」
✔︎「freelance hub」
⏩ アイデアを提案!
✔「サンカク」
⏩ 体験研修ができる!
✔「仕事旅行」
パラレルワーカーの事例3選!
実際にパラレルワーカーとして活動している方の事例を取り上げてみたいと思います。
働き方や始め方の参考にしてみてくださいね!
◆パラレルワーカー事例vol.1|主婦×ブロガー
子供が学校に行っている間、ブログでネットビジネスをしています。
ネットは自宅でもできるので、場所を移動したり出かける準備などがなく、時間が空いたと同時に始められるので、主婦の私にはとても合っていると思います。
自分の書いている記事が人に求められていることを実感できることも、やりがいに感じています。
収入も月収で5万円から10万円となることもあるので、経済的にも心にも余裕ができました!
子供が手を離れてきたら、もう少し作業時間を増やしてスキルアップのためのセミナーにも参加したいと思っています。
◆パラレルワーカー事例vol.2|会社員×ボランティア×FXトレーダー
休日はボランティア活動に参加しています。非営利なので収入は得られませんが、誰かの役に立てることであったり、人に喜んでもらった時の笑顔を見れることが生きがいです。
何か自分が人の役にたてているという実感が得られますね。
あと、スマホでFXもやっていますが、自動売買ツールを使っているのでほぼ監視していなくても動きは確認できますし、ライフスタイルを崩さない程度の投資だけで楽しんでいます!
◆パラレルワーカー事例vol.3|看護師×オンラインサロン×ハンドメイド販売
オンラインサロンで看護師のグループを作り、交流や情報交換などもしているので、寂しいという感じはしませんね。
時間があまり取れなかったりしますが、ハンドメイドが好きなので、アクセサリーや小物などを作って出品したりしています。
ファンがついてくれて、またこういうものを作ってくださいというようなリクエストもいただけるので嬉しいです。
好きなことですので苦痛に思うことはなく、むしろ次はどんなものを作ろうかとワクワクしながらやっています。
収入も得られているので、ちょっと豪華なランチやディナーも友達と楽しんでいますよ。
パラレルワーカーにおすすめのジャンルは◯◯
パラレルワーカーを始めるには小さなことから始めて徐々に本格的活動へシフトしていくことをお伝えしてきました。
ご紹介した中で、あなたがこれなら始められそう!と参考になったものはありましたか?
もうすでに、自分が生きがいを持ってやっているものがあるなら、それは名称がなくても立派にパラレルワークと呼べるでしょう。
家庭菜園や盆栽など、ジャンルは多岐に渡りますね。
学生であれば、学校以外の場所で英語などのコミュニケーションスキルを学ぶこともパラレルワークと言えます。
また、今現在の仕事が体力を使う仕事であれば、それ以外の活動は労力を最小限に抑えられるものに工夫するなど、うまくパラレルワーカーを継続していくには自分の体力と時間の調整が重要です。
おすすめしたいパラレルワークの一つとしてインターネットビジネスという働き方があります。
✔場所を選ばない
✔投資が最小限
✔体力を使わない
✔スキルアップになる
また、現在の仕事はほとんどの人が「労働収入」だと思います。労働の対価として給料が入りますよね。
でも病気で休んだり、仕事に行かなければもちろんお金は入ってきません。
それに対して「不労収入」というものがあります。
その中のひとつは「資産運用」です。土地や資産などがある方は、それらを利用して資産運用ができます。
駐車場収入であったり借地収入などの方法で不労収入が可能になりますね。
もう一つはネットビジネスで自動的に収入が入る仕組みを作ることです。
自動的にお金が入る仕組みと聞くと、胡散臭く感じる人は多いかもしれません。
でも現実に、違法でもなく正当なこの方法で収入を得て生活している人が世の中にはたくさんいらっしゃいます。
僕もその1人ですけどね(笑)
とても信じられない!
そんなうまい話なんてあるわけない!
あなたがそう感じたとしても不思議ではありません。当たり前だと思います。
僕もそのことを知るまではそう思っていましたから。
急にその世界に足を入れるのは勇気がいるという人は、まずはパラレルワーカーとしてご紹介した求人なり、他の活躍している人たちの情報をよく観察してみましょう。
そうした人たちと接していく機会が増えていくことで、本当にそういう働き方があるのだということが実感できると思います。
パラレルワークは、そうした今まで知らなかった分野に触れることができたり、人脈が広がることも最大のメリットですので大いに活用していきましょう!
最後に
パラレルワークの事例やなり方などご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
まずは自分のペースに合った働き方と職種などを見つけて、第一歩から始めてみましょう。
何か新しいことを始めるときは、いろんなリスクや失敗などを心配しすぎて結局何もできなかった、ということにもなりかねません。
このパラレルワーカーのメリットは、失敗してももう一つの安定した基盤があるので全然心配ない!ということです。
何か始めてみたい!と思ったときは最良のタイミングが訪れているときだと思いますので、足踏みせずチャレンジしてみましょう!
ということで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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