Tカードの複数登録(2枚持ち)のメリット・デメリット!ポイント合算や使い分けどうする?
おなじみTカードと言えば、1人1枚くらいはだいたい持ってるカードですね。
そもそもポイントカードですので、Tカード以外にも店舗や会社などでポイントカードは数多く発行されています。
その中でも、このTカードの「Tポイント」は、たまったポイントがキャッシュとしての支払いができることもあり需要も多いためか、ポイント提携先がどんどん増えて、あらゆる場面で活躍しています。
1人1枚だけの発行という規制はないので、1人でサービス提携先の種別ごとに複数枚Tカードを持っている人も多いかもしれません。
そこで今回は、1人でTカードを複数登録(2枚持ち)しているいる場合のメリットやデメリット、ポイント合算方法やお得な使い分け方法などをお伝えしていきたいと思います!
この記事はこんな人にオススメ!
✓ 手元に2枚のカードがあって、面倒だから1枚にまとめたい人
✓ 何かメリットがあるのなら、複数登録してお得に使いたい!
✓ そもそもTカードの仕組みがよくわからない
✓ 複数枚持っていることのデメリットってある?と疑問がある
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Tカードのしくみについて
Tカードを持っている人の多くは、ほとんどの人がTSUTAYAで利用もしくは発行してもらい使用しているのではないでしょうか。
今でこそ、たくさんの提携先とカードの種類も増えましたが、当初はただ単にポイントをためるだけのTSUTAYAレンタルカードとしての機能のみでした。
あなたもおそらく、よくわからないけど店頭で勧められるままにTカードを作ってしまったというパターンだったのでは・・・?(笑)
【Tカードのしくみ】
全国のTポイントの提携先やインターネットの提携先で、Tポイントを貯めたり、使ったりすることができる共通ポイントカード。
この「T」のマークが目印で、提携先のカードの一部にこのマークが表示されています。
TSUTAYA会員カードは、このマークが表示されてないものもありますが、同様にTカードとしての機能を果たします。
カードの種類と提携先は?
Tカードにも種類がありますが、
- Tカード(ポイントカード)
- Tカード(クレジット機能付)
- Tカード(その他決済・金融機能付)
- Tカード(キャラクターデザイン)
に分けられます。
Tカードは、買い物やサービスを利用するときに提示するだけでポイントがたまります。
通常、¥100〜¥200で1ポイントですが、提携先によってはこのポイント還元率も変わってきますので、それぞれの提携先でのカード発行はかなり有効的にポイントをためることにもつながります。
あなたもきっと、手元に複数枚Tカードをお持ちだと思いますが、それぞれ違う提携先のTカードですよね。
買い物するたびに提示するカードをどそちらを使えばいいか迷ってしまうと思いますし、2枚持ってても意味がないかな?と疑問に思ったことでしょう。
これは、提携先によってもいろいろと得られる特典が違ってくるので、提携先の種類やそれぞれのサービスの特典などを確認した方がいいですね!
Tカードを複数登録(2枚持ち)のデメリットとは
では、このTカードを2枚以上もつことのデメリットはどんなことがあるでしょうか。
- 複数枚あることで、それぞれのポイントがバラバラになり分散してしまう。
- 2枚以上あるとお財布に入れるには結構かさばる。
- とにかくポイント還元率が低すぎるので2枚以上あってもそれほどポイントがたまらない
Tポイントがたまるからと言われて、加盟店などで気軽にTカードを勧められることは多いです。
はっきりいって、Tカードに限らず他のお店のポイントカードやらで財布の中はパンパンになるほど、最近はポイントカードだらけ。
全部スマホのアプリにしてしまえば簡単なのに!と思いますよね。
その方が絶対かさばらなくて、忘れにくくて良き!です(笑)
ちなみに、モバイルTカードもありますよ♪
Tカードを複数登録(2枚持ち)のメリットとは
Tカードを2枚持ちするのは、確かにめんどうですよね。でも、複数枚持つことでメリットがあるのも事実なんです。
- Tポイント加盟店が全国に多数あり、それぞれで還元率が大幅uPできる
- 提携先の加盟店ごとに期間限定ポイントやランク別の恩恵が受けられる。
- 好きなデザインのカードを選べる。
Tカードは年々加盟店も増えてきているので、共通ポイントカードとしてはかなり有効的です。
コンビニやガソリンスタンドなどライフラインに則した店舗も多いので、日常的にポイントを使用できるのもメリットですね!
Tポイントを効率よくためる方法!
提携先やカードの種類がかなり増えたとはいえ、TカードのTポイントはたまりにくのが難点。
一番身近なところでいうと、コンビニのファミリーマートがTポイントがたまるイメージですが、なんてったって還元率が低すぎなんですよね。
なんだかなぁ・・
ただファミリマートでは他の提携先での利用条件+特典があるのは知っていましたか?
・ランクが上がるとポイント還元率も2倍3倍とお得!
・さらにクレジット機能付きカードならクレジットポイントもget!
他の提携カードより、これはかなりお得にポイントがたまりますね!
ファミリーマートでは上記以外にも、曜日によってポイント還元率が上がるサービスや限定キャンペーンなども随時行っているようです。
じつはもっとお得にポイントが貯められる方法があるけど、聞く?
ネットショッピングするならコレが断然お得!
いつもよくネットショッピングを利用する人は、断然「Yahoo!ショッピング」をオススメします!
なぜなら。
Yahoo!とTカードの連携がスタートしてから、Tポイントのたまり具合はかなり加速!!
Yahoo!会員になっていない人は、まず会員登録をしてプレミアム会員となり、その上で買い物をするとなんとポイントは4倍!
さらに、Yahoo!カードで買い物をすると+3倍で、いつも買い物のたびに合計7倍の還元率!
7倍ってヤバイですよね(笑)
5のつく日にはさらに11倍!
今までよくネットで買い物をされていたなら、ぜひこちらにシフトした方がお得ということですね!
これだけお得に使えるんじゃ、Yahoo!カードを作って、ファミマカードも持ってた方がいいってことだよね。
ただ、オススメしといてなんだけど。
Tカードでたまったポイントの使い方
では、Tカードを利用してたまったポイントの使い方を改めて確認していきますね。
ポイントカードはTカード以外にもたくさんありますが、ポイントの使い道としてよくあるのが、ポイントに応じてあらかじめ用意された商品と交換できたり、そのお店だけでしか使えないなど制限があったりするのがほとんどです。
その点、Tポイントは共通ポイントカードとなったので、異なる場所でも加盟店であれば共通で利用できます。
これがTカードを持つことの最大のメリットともいえるでしょう。
👉Tポイントがたまったらできること
【Tポイントの使い方】
①「Tポイントが使えるお店で使う」・・・ファミリーマートなど店頭でTカードを提示して、「Tポイント使います」とお伝えください。現金として1ポイント¥1で利用することができます。
②「インターネットで使う」・・・インターネットショッピングの決済時にTポイントを入力すると、現金として決済できます。
③「商品と交換する」・・・Tポイントでプレミアムグッズや生活お役立ち商品などと交換することができます。
たまったTポイントを利用しようとしたときに、カードが複数枚あるとポイントがなかなかたまらず大きな買い物はできませんよね。
また、2枚のカードのポイントを両方使えたら・・・と考えたと思います。
両方のポイント全部使いたい!
Tポイントを合算できる条件と手順を解説!
まず、2枚以上のTカードでポイントを合算するためには、条件があります。
この条件をクリアしていれば、Tポイントは合算して利用できますのでチェックしてみてください。
条件1:ご本人同一名義の有効なTカードであること。
条件2:すべて手元にあること。
条件3:カードは個人情報の登録が必須。
条件4:Yahoo! JAPANのIDを持っていてカードと紐づける。
この条件を満たしていて、初めてTポイントの移行作業をあなたご自身で行うことができます。
すべてあなたご自身の同一名義で、有効期限の切れていない有効なTカードが手元にあることが最低条件です。
それぞれのカードが、個人情報の登録がされていないとポイント移行作業はできません。
Tカードを作る際に、TSUTAYAレンタルカードやクレジット機能のカードを申し込んだ場合は申込書を作成してると思いますので、情報登録は不要です。
ただ、それ以外にガソリンスタンドなどの申込書不要という形でTカードを配布しているパターンで作ったのであれば、個人情報は登録されておりませんので、あらためて登録が必要となるわけです。
ポイント移行には、Yahoo! JAPANのIDを使用して行うので、Yahoo! JAPANへの登録が必須です。
そして、そのIDとお持ちのTカードを紐づける作業が必要になります。
一見、作業としてめんどうな感じはしますが、一度設定してしまえばあとはログインしてワンタッチなので、特に大変な作業はありませんのでご安心ください。
条件が整いましたら、次に合算の手順ですね!
【Tポイント合算の手順】
①個人情報登録が済んだ2枚のカードを用意する。
②Tポイント移行専用ページへ。
③移動元カードの番号入力(認証)
④移動先カードの番号入力(認証)
⑤受付メールが届いたらURLをクリック
⑥確認画面で同意ボタンをクリックで完了!
これでポイントの移行が完了ですので、2枚のカードのポイントは合算されたことになります。ますます使いやすくなりましたね!
こうしてひとつひとつやっていけば、僕にもできそう!
パンダくん。
【注意点】
①移行できるポイントは期間限定ポイントも含まれます。一部だけの移行は不可能。
②同じ手順でその後もポイント移行は可能ですが、1ヶ月間で3回までと制限があります。
③あくまでも同一名義のみ可能で、家族間、友人などは不可能。
複数カードをお得に使い分けよう!
これまでTカードの複数枚登録(2枚持ち)のメリットやデメリットなどお伝えしてきましたが、あなたがご覧になってみてTカードの使い方として、どんな方法があなたに合っていると感じたでしょうか。
以前はポイントの合算などは不可能でしたが、Yahoo! JAPANと提携したことでサービス面やポイント移行、合算などかなり融通が利いた使い方ができるようになったのは嬉しいですね。
オススメとしては、あなたのライフスタイルに合っていることを条件に、複数のTカードを使い分けて利用することが望ましいかと思います。
例えば、よくファミリーマートなどコンビニを利用するのであれば「ファミマTカード」を利用しないことはむしろもったいないですし、車を運転する人でしたら「エネオスTカード」がオススメです。
Tカードの有効活用として一番オススメなのは、生活に必要な場所で使う出費にはもれなく利用することが効率もよく、なおかつ最大限にTポイントを活用できるのではないでしょうか。
そのどれか一つをYahoo! JAPANのIDと紐付けとけば、いつでもポイントを合算させて利用できるというわけですね!
複数のカードを上手に使い分けて、Tカードを最大限に活用しましよう!
まとめ
ポイントカードの中では、今ではいちばん利用価値が高いと感じるTカードですが、きっと今後ももっと消費者に使いやすく便利なカードになると思います。
現時点ではカードが主体ですが、いずれモバイルが主流となることは予想されますので、ネットの中で完結できるスタイルには今のうちから慣れておくことをオススメしますね。
次から次へと新しいサービスが変化していきますが、めんどくさいから!と食わず嫌いせず、ひとつひとつわかるように親切なガイドがありますので、時代に流れに乗って楽しんでいきましょう!
それでは今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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