内定ないまま卒業したら年収3000万!就活が終わらないたった1つの理由
昨今では就活の内定率も良い傾向になってきていると報じられていますが、リーマンショック直後はもう最悪と言っていいほどの状況でした。
ちょうど僕もその時期に就活を行っていましたが、周りの友人は「もう1年早く生まれたかったー!!」と口を揃えて言っていました。
第一志望でなくてもいくつか面接を受けて内定をもらう人もいれば、10社、20社受けても内定が1つももらえず、そのまま卒業してしまった…なんてケースもあるわけです。
二十歳そこそこの学生からしたら「内定ないまま卒業」という状況はかなり精神的に参ると思うのですが、実は「僕のこの状況でした」
そこから就活を頑張って、今、立派な商社でメーカーに勤務しているのか…と言えばそうではないです。
起業して、自分の会社を持ち、自由に自分の好きなビジネスで生きています。
内定ないまま卒業したら、人生終わりとか言い方もいますが、(僕もその当時は思ってまし)でも、今こうやって起業してみて思ったのが、それは神様がくれた最高のチャンスだということです。
今回はそれについてお話して行きます。
CONTENTS
☝️内定ないまま卒業する人の特徴①準備不足
そもそもですが、「内定ないまま卒業する人の特徴」の1つに準備不足が主な原因だと思われます。
エントリーシートが通過しても面接で落ちる人は多いですし、「なぜか話せない」という方も多いでしょう。緊張する場合もあるでしょうが、緊張は準備不足から来るものが主で、しっかりと「何を聞かれても良いくらいこの会社のことなら任せろ!」という強い気持ちが前提です。
就活のメリットでもありデメリットでもあると思うのが、一人何社でも受けられるということです。
何社でも受けられるから、エントリー数が多ければ多いほど1社にかける準備時間は少なくなり、その結果、面接官からしたら、「弊社に特に興味もなく数こなしに受けに来る学生」のレッテルが貼られます。
はっきり言いますが、面接官は就活生の服装、表情、言動、立ち振る舞いで全てお見通しです。実際に僕が大手企業で人事を勤めていた方から伺った話なので明らかです。
ですから、まず改善すべきは「なぜこの会社でなければいけないのかという明確な理由」を見出すことです。そこにブレが生じるならばエントリーすべきではないのです。
ただの時間の無駄です。
☝️内定ないまま卒業する人の特徴②話を盛っている→ウソ
面接でやってしまいがちなミスとして、「話を盛る」「ウソをつく」です。
不特定多数の学生がこれによって無残にも散っていっていますし、一番怖いのが、絶対にバレない…いやむしろ、ウソをついているつもりがなくても、結果、面接官から見たら「それウソだよね」と思われているパターンです。
結論から言うと、「あなたの長所は?」と聞かれた時に、やっちまう人は、「企画力です。」とか「コミュニケーション力です。」とか、ズバッと答えちゃうんです。
「それの何が悪いの?わかりやすく答えて良いじゃん!」と思うでしょう。
ですが、これNGなんです。
面接で、長所を聞かれた時に、やってしまいがちなミスに「こうであれば良いなという理想の自分」を言ってしまっている人が多いと言うことです。
あなたの長所は?と聞かれて、「企画力です。」と答える人は、【本当の企画力は備わっていません】
本当に企画力が自分の長所だと考えている人は、企画力です!とダイレクトに言うのではなく、【エピソードで語るから】です。
これが、本物と偽物の違いです。
持っていない資格を持っていると言うのは完全なるNGですが、これって意外と見落としがちなんですよ。面接官は「○○力」という回答を求めているのではなく、ストーリーを求めているのです。
【内定ないまま卒業する人の主な特徴】として2つ挙げませて頂きましたが、この2つを徹底的に意識するだけでも結果は変わって来ると思いますよ。
☝️真面目に就活しても内定ないまま卒業する人の特徴…それは?
はい、上記は、要は「準備不足」が原因で内定がもらえない人の特徴だったので、これは改善すればどうにでもなります。
ですが、
・面接官ともうまく話せたし、絶対に通過しただろうと思っていても結果ダメ…
・グループ面接で周りよりも良い成績だと確信してもなぜか毎回落ちる
というようなケースの場合、「準備不足」ではない可能性が高いです。
では、真剣に就活しても内定のもらえない人の特徴…それは…
です。
なぜなら僕がまさにそうだったからです。
☝️1社だけ受けて最終面接で見事に散っから起業できた話
ちょっと僕の過去の話をすると、僕は真面目に就活して何社からも内定をもらい1社に決めて就職した訳ではありません。
そもそも、大学3回生の時に就活を始める段階で、就職することに疑問を感じていましたし、そもそも熱が入っていなかったというのが正直なところです。
ですが、就職しないことにはニートのクズ野郎になってしまうので、「就職しなければ法を犯すことになる」というルールがあった場合、【どういう職種なら就職してもいいかな】と最低限までハードルを下げて考えた結果、「アパレル販売」でした。
そもそもなんで就職したくないと考えたかというと「夏場でもスーツを着なければいけないアホみたいな習慣が嫌だったから」です。
サラリーマンの方には申し訳ないですが、夏場でもジャケット着て汗を流すって本当に馬鹿らしいと思うし、それで体調崩したりしたら、意味わかりませんから。
だから、スーツは絶対に着たくないと思いましたし、あとオフィス内に閉じ込められている閉鎖感も大嫌いだったのでこれも嫌でした。
改めて見ると、なんて社会不適合者なのでしょう。笑
こんな僕でも生きていけているので大丈夫ですよ!
で、その中で、そんな仕事ならストレスなく楽しめるかな?と考えた時に、私服で自由で居られるアパレル販売ならいいかも!と思ったのです。
幸い洋服も好きだし、お客様と話すことも苦ではなかったので、いろんなアパレル会社をチェックして、「一番自分の感性が合う企業を1社だけ」受けたんです!
僕が本気で就活した企業は1社だけです(笑)ちょっと頭おかしいと言われましたが、これが僕の限界でした!
で、これは受からなれければあとがない状況だったので、全国各地のショップに行って、店の雰囲気や店員さんの立ち振る舞いを研究し、「なぜ自分がこの企業を選んだのか?」を明確にし、自分の取り扱い説明書なる冊子をを手作りで作成し、面接の時に渡したんです。
面接官から「ここまでする学生は初めてです!!」と賞賛の声を頂き、内心「受かったな!」と思ってました。
そして、最終面接までいき、当然、そこでも賞賛され、勝ち誇った笑みを浮かべ最終面接を後にしたんです。
それから数週間後、きた通知は….
「えぇーーーー!!!なんでーーーー!!」
ってなりますよ(笑)
軽い人間不信にもなりましたね…そして学校卒業へ
☝️内定ないまま卒業を迎え半ニート生活…
そして、1社受けていなかったので、手持ちカードは0、ギャンブルには負けてしまい、他の企業を受ける気にもならなかった僕は、結果「内定のないまま卒業」そして、ニート生活へ(笑)
いや、でもあれですよ?仕事をしたくないという思いが一切なかったし、生活もしなければいけないので、もう自分を捨て、割り切って、就活しましたよ(笑)
そしてニート生活が3ヶ月が過ぎた頃に、内定を頂きそこで勤めるようになりました。
内定を頂いた会社は人材系の会社でどこかアパレルと似た部分があり、厳しい部分も多かったですが、学べることもたくさんあり、今ではそこで働けたことを感謝しております。
その会社を3年半くらい勤め、独立起業して、今のような状態に至るわけですが、学生の頃は前にしか見えず人生を俯瞰で見ることはできなかったのですが、これまで多くのビジネスパーソンと出会い、多くの人生パターンを見てきた結果…
だということです。
今こうやって自分でビジネスをやっているから思えることですが、職業図鑑から100%仕事を選ばなければいけない理由などどこにあるのでしょうか?
既存のルールに自らを当てはめることに違和感があるのならば、自分の土俵で自分のルールを作ってしまった方が圧倒的に簡単なわけです。
もし、真剣に就活を頑張って、1社も内定がないまま卒業したら、それは、自分の人生をゼロからクリエイトしていける競争率1.0倍の神様がくれた最高のチャンスだから全力で喜ばなければいけないのです。
結論から申し上げますと、自分らしい人生を描きたいのであれば、起業してしまった方が早いです。
年収3000万なんか普通に到達しますし、時間も自由にコントロールできますし、好きな人とだけ付き合っていけます。
これが自分らしい人生の縮図とまでは言い切れませんが、この要素が人生に備わってマイナスな面はないでしょう。
その上で、自分らしいことをプラスアルファとしてカスタマイズしていけばいいのです。
☝️自分らしく生きたいのならば
もし、内定のないまま卒業してこの先、人生真っ暗だと考えていて、そんな簡単にはプラスになれないよ…と思っているかもしれません。
実際、今でこそこんな「自分らしく生きようぜ!」なんか調子のいいこと言ってますが、就活全滅した時は相当落ち込みましたよ(笑)
落ちたことよりも、あれだけ賞賛されたとに落とされた…ということにです。
でも今思えば、その方も、「この人はうちで働くより自分でビジネスした方がいい」からわざと落としてくれたのかな?と前向きに捉えるようにしています。
今だからこうプラスに思えることであって、リアルタイムで「内定ないまま卒業」という状況に陥ったら気が気でないと思います。
ですが、それは、「自分にしかない道を歩めるチャンス」だと僕は思っていますので、まずは僕がどうやってその状態から今に至ったのかその過程や、自分でビジネスをすることの意味、初心者でも始められるビジネスなど、まずは知ってください。
そして、可能性があると感じて欲しいのです。
Mirai Design Labという無料メールレッスンで、自分らしいライフスタイルの描き方ををお伝えしていますので、ぜひ読んで頂ければ幸いです!
それでは最後までお読み頂きましてありがとうござました!
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