子供がYouTuberになりたい!親の対応や賛成?反対?生の声はコチラ
こんにちは!Kiraです。
最近の小学生の将来なりたい職業ランキングの上位に【YouTuber】がランクインしていますが、(3位か4位くらいに)まさに時代だな〜と感じております。
僕らの世代というか、つい数年前までは、【YouTuber】という言葉すらなかったですし、それが今では子供たちの憧れの職業になっているなんて驚きです。
YouTuberというのはYouTubeに動画を投稿して、その再生回数に応じて、発生する広告収入で稼いでいる人たちのことですが、一見、自分の好きなことを動画にしてお金を稼ぐ、いわば「好きなことで生きて行く」が表面上成り立つように見えますが、現実問題、最初から好きなことで生きて行くのは難しいことです。
ですので、親御さんからしたら、「ウチの子がYouTuberになりたい!」って言い出したー!(汗)
と焦ることもあると思います。(もちろん、自分の子供がYouTuberになりたいという想いに対して肯定的な意見を持っていらっしゃる方もいます)
ですので、今回は「親の本音」ってぶっちゃけどうなの!?ということで、子供がYouTuberになりたい!と言い出した時の親の対応や賛成?反対?なのか生の声を聞いてきました!
それでは始めて行きましょう!
CONTENTS
YouTubeで稼げる仕組みをおさらい
まず前提として、「なぜYouTubeは稼げるのか?」「どうやってYouTuberは生計を立てているのか?」についておさらいしておくと、【YouTubeに動画投稿して、その動画が再生される度に表示される広告を視聴者が見たり、クリックしたりすることで一定の広告収入が発生する仕組み】となっています。
シンプルに考えて、「視聴者に見られる動画を多く投稿すればそれだけ稼ぐことができる」ということですね。
YouTubeで稼ぐ仕組みを図解すると上記のような感じですね。
で、実際に、収益となる、「広告」ですが、動画を再生されると主に以下のような3つの対応に分かれます。
①動画再生前に自動で流れるCM広告
②動画に表示される広告
③動画ページ右上枠に表示される広告
これらの広告を視聴者が見たり、クリックすると動画投稿者(YouTuber)に収入が入る仕組みとなっています。
YouTuebrの収入ってどれくらい?
では実際のところ、YouTuberってどれくらい稼げるの!?ということですが、世間一般では「1再生0.1円くらい」と言われていますが、YouTuberによって1再生あたりの平均収益は異なってきますので、あくまで基準ということで考えて頂きたいのですが、上記の基準でいうのであれば、100再生で10円、1000再生で100円、1万再生で1000円くらいになります。
ですので、最低でも月20万はないと生活していけませんから、単純に考えて200万回再生は必要となってきます。
有名YouTuberであるならば、200万回再生くらいは1つの動画で可能ですが、それもごく一部になります。
【子供がYouTuberになりたい】賛成派の親の意見や対応
まず、自分の子供がYouTuberになりたいと言い出した時に、賛成派の親の対応や意見をまとめてみました!
正直、アンケートをとった時に「一人もいないのでは…」と思ったのですが、賛成派の方もいらっしゃるようです。
ただし、何人かの人気You Tuberのように、人にドッキリを仕掛けたリアクションで人気を取るとか、違法な行為を行っていることが分かれば、その時点で子供がどれだけ稼いでいても即刻辞めさせます。
逆に微笑ましい映像や人を感動させるような美しい映像を、自分なりのコンセプトで作っているのであれば出来る援助は行っていきたいと思っています。
You Tubeにはテレビのような規制がないので、観るに堪えないようなものもたくさんある一方、予算がないなりに工夫した映像もたくさんあるので、その映像の作り手になることに賛否は付けにくいのですが、人に喜ばれる作品を作るのであれば大賛成です。
たとえば炎上しないように動画を編集するなどを勉強したり出来たり、ネットデリカシーを親が教えてあげればYoutuberになってもいいと思います。
上手い事行けばお金も稼ぐ大変なのが分かるかもしれません、もしも子どもがYoutuberになりたいというならば条件を提示するなどをして子供の本気度を確めるなどをしてやればいいと思います
(例:半年中にチャンネル登録者数300人など)をすれば子どもの本気度が分かりますし、子どもも必死にどうすれば再生回数稼げるのか考えると思うので家族で色々会話したりすれば家族と交流も出来ますし、とてもいいと思いますので私は子供がYoutuberなりたいというなら賛成です。
良いと思います。現にYouTubeで動画をアップして世界的に有名になった人はたくさんあります。
国内だけにおいてもユーチューバーの年収は普通に働く人の比にならないくらいです。これって夢を持っている子には天職なのでは?
たとえばダンスの動画で有名なプロデューサーに声をかけられればそこからスカウトというかたちで大手事務所への契約ができるかもしれない。YouTubeでの再生回数で活動資金も稼げて国内にとどまらず海外で活動することもできる!
その子の知名度があがればどこに行っても仕事を買ってもらえる。素晴らしいことです。
我が子がどんなジャンルにせよユーチューバーになることを決めたらわたしは応援しますね。
ネットの世界ですし、簡単にコメントができるものなので、勿論叩かれたり、失敗することもあると思いますが、それを踏まえて、ネチケットや、人間関係の構築なども教えていけたら子供にとって、すごく有意義なものになるのかなと思いました。
趣味と仕事の両立をしっかりできるよう、一線を引いた使い方をしてもらえれば、子供には色んなことを自由にやらせてあげれたらいいなと思っていますので、何か叱らないといけない失敗をした時には、何がいけなかったのかをちゃんと教え、吸収させてあげたいなと思います。
その条件はまず、顔出しや所在地などの個人情報を特定されないないようにすること、二つ目は就職するまでの間に成功するということです。
仮に大学生を卒業するとしたら高校生や大学生の間の登録者数をこちらが認めれる範囲または、ご飯を食べて生活していけるだけの収入が入るということです。
ユーチューバーは今の時代、だんだん世間に認められるいわゆる芸能人の類としても認められていますが、やはり誰でも成功できるとゆうものではなくほんの一部だと思っています。
なのでそれほどのハイリストを背負うのであればちゃんとした仕事をしながら趣味で続けて成功して欲しいとゆうのが一番の理想になるからです。
しかし、ただ単にやれば良いということではありません。親としても子どもがどのようなことに直面し、悪いことをしてしまうこともあります。
現在では、インターネットの業界には法的整備が追い付いていません。これから少しづつ法などが整備されると思います。例えば、肖像権であったり、著作権であったり、名誉棄損であったり、子どもに教えることはたくさんあります。
親として子どもとともそれらの恐さ、大切さ、ルールを学んでいくことが大切ではないかと思います。
やみくもに不安だから、心配だから子どもを止めても、彼らの将来の可能性を奪いかねません。
もしかしたら、彼らにはそういった方面での才能があったり、芽生えるかもしれません。それを支えるという前提で賛成したいと思います。
確かに不安定な仕事ではありますが、ずっとフリーターをしているよりは若いうちにやりたいことをやらせてあげたい気持ちがあります。
将来の夢がないよりは将来の夢があった方が親の立場からすれば応援しがいがあります。
なんの取り柄もなく過ごすより、なにかに特化した特技が身につけばいいと思います。
今の時代みんながユーチューバーになりたいと言い出してもおかしくない時代ですので、子どもには気が済むまでユーチューバーをやらせて、就職してくれたら最終的にはいいかなくらいの気持ちで賛成します。
小学生までの子供なら、スポーツ選手やアニメの主人公のように夢のあるものになってみたいという気持ちを大事にしてあげたい。
中学生以上くらいからは少し現実的にYouTuberとしてどのようにしたら収入が得られるのかを考えてもらえるような話をしたい。
私自身がYouTuberの事を詳しく知らない上で子供の興味を削ぐような話はしたくないと思ってますが実際にそのような
状況になってみないとわかりませんが。もしかしたらヒカキンのような有名なYouTuberになるかもしれないですが、違う道の
保険も作ってほしいです。
子供のYouTuberを賛成する親の意見まとめ
子供がYouTuberになりたい!と言い出したら、世間一般だと反対する親が多いと思いますが、(おそらく僕の親もそうでしょう。笑)、肯定的に捉えている親御さんも多くいらっしゃいました。
それらの中から共通点をまとめてみると、一番に【子供の希望を汲み取って優先させてあげたい】という意見です。
世間一般的に見て、ダメだからという訳ではなく、子供の発想力を活かして将来に繋げるといった観点での賛成派が多いようです。
また自分の作品が多くの人(視聴者)を楽しませたり、感動させられるような仕事はとても素晴らしいという意見もありますね。
確かにYouTube内のルールや規制はありますが、最低限のルールを守れば「表現の自由」なので発想力を思う存分に引き出すことができます。
僕もこの点はすごく賛成していて、これからの時代、決まった場所で決まった仕事をして生きるということから、個人が自分をどのように表現して、ブランドを気付いていけるか、というようにシフトしていくと思うので10年、20年先を考えるとYouTubeというものは個人が自由に自分の土俵を創るためのいいメディアなのかもしれません。
一方で、条件付きで賛成という方も多く、住所特定などプライバシーを徹底することと、就職するまでに成功することなど、一定の条件下での賛成派の方も少なくありません。
言ってしまえば、YouTuberは誰もで今日からなれますし、才能なども関係ありません。
ですが、全員が全員成功できる訳ではなく、トップYouTuberと呼ばれる人はごくわずかです。ですのでその点では芸能人やアイドル、アーティストなどと同じなのかもしれません。
それでは…反対派の意見を見て行きましょう(笑)結構、ズバッと感があるので、お楽しみに!
【子供がYouTuberになりたい】反対派の親の意見や対応
それでは、反対派の親の意見をまとめてみました!内容はご想像にお任せしますが…酷ですね(笑)
やはり一般的に見て、子供がYouTuberになりたい!と言い出したら、「アンタ何言っての!?夢見てんじゃないよ!」というのが普通だと思いますし、(僕の反対派のオカン像です。笑)、子供の将来を考えると一般職に就いて欲しいというのが親の希望でしょう。
では、早速、みて行きましょう!
また、インターネット上に自分のことを上げるということはそれだけ人に見られたり、人から批判を受けることもあるということだと思うので、今はネットユーザーの誹謗中傷もかなり過激で、危険な物も多く、それが自分の子どもに向けられるかもしれないというのは心配もありますが、恐怖もあります。
今活躍されているユーチューバーの方々を批判するつもりは全くありませんが、できれば自分の子どもにはなってほしくないですし、一般的な職業に就いてほしいと思います。
人気YouTuberなどは毎日朝から晩まで撮影や企画、編集など働き詰めだと聞きます。更に、YouTubeはネット上なので、誰でも好き勝手に誹謗中傷を書き込むことができるため、それによって傷つくことも十分に考えられます。
現代はYouTubeは人気サイトとして、需要もありますが、今度どうなるかわかりません。YouTuberの規制も厳しくなるという情報もあるため勧めていける仕事かどうかと問われると難しいところだと思います。
これからネット社会が更に発展していくことは考えられるため、IT関係の仕事に着きたいというのは反対しませんが、動画を投稿する側にはならないで欲しいと思います。
youtuberは、世界各国の人が見るわけですし、プライバシーも何もありません。何を配信するのかによりますが、それが恥ずかしいことや、考えられないことだとしたら尚更反対です。
よく、何でもやらせてみてから考えたらいいという親もいると思いますが、これは少し違う気がします。インターネットに上がった情報は消せません。そのため、子どもが大人になったときに、恥をかかないためにも子供のyoutuberは、反対すべきです。
子供も今は、その重大さに気がつかないと思いますが、きっと、大人になったとき自分がやってきてきたことに後悔するかもしれません。
もちろん実況者という声だけの出演をされるYouTuberもいますが、子どもが「なりたい」と言うのはきっと顔を晒すことと同義であると考えますし、顔を晒すことによって、「自分や子どもが知らない誰かに知られている」ということが怖いです。
テレビや映画の子役・俳優などを目指しYouTubeに投稿するということならまだわかりますが、ただの一般人が顔を全世界に晒す必要は全くないと思います。以上の理由により、私は反対します。
SNSもmixi、facebook、Instagramと変わっていったように、YouTubeもこれから人気が衰退してくる可能性もあるのでそれも心配です。
YouTuberの人数も増えているので競争率もどんどん激しくなっていますし、もし一時的に人気動画で稼げたとしても、常に流行りにアンテナを立てていなければならないのでとても大変な仕事だと思います。
年齢的な問題もあります。例えば20.30代の動画はメイク動画や子育て中に子供に見せる動画など普段から身近に知っている動画がいくつも思い浮かびますが、50.60代になってきた時にYouTuberとして稼げる分野は少ないのではないかと思います。
大人になり、自分で働いてしっかり稼いだ上で、余暇としてユーチューブに投稿活動するのはかまいません。
ただ、子供が将来なりたい職業としてユーチューバーになりたいというのは反対します。
ユーチューバーは職業だと私は思わないからです。
プロゲーマーも同様です。
もちろん、大人になり余暇活動でユーチューブ投稿して、それがたまたまヒットして収入源になったというなら反対しません。
あくまでも余暇です。職業としては絶対認めません。
子供には「ユーチューバーというのは趣味でやっている人で、お仕事ではないから、将来の仕事は別に考えないとね」と教えます。
最近では、非常識なYouTuberの方々の投稿も問題になっています。世間のニーズにいち早く対応する力が必要だと思いますし、まず、うちの子供じゃ無理かな?って思います。
例えば、情報通信の会社なりに就職し仕事をしながら、その仕事の延長線上にYouTuberと言う、仕事なりバイト感覚でする分には文句は言いませんけどね。
それだけで、生計を立てて行くのは難しいと思うし、自分の子供にはやっぱり、家庭を持ってちゃんと本業の仕事をしてもらって、幸せな人生を送ってもらいたいですね。
ネット上でしか触れ合えない人達との時間を大事にし優先し、深夜まで配信し、挙句食事も早々に済ませてスマホで他の方の生配信を見たりTwitterや自身の動画のコメントを書き込みばかりする毎日です。
正直、彼との今後を考えている状態で子供までYouTuberになりたいなんて言い出したらたまったものではありません。
現在、YouTuberとして半年やっていますが収入はゼロでTwitterには嫁・子供の存在を隠して嘘ばかり投稿してますし、見栄ばかり張っています。この状態を見て賛成なんて到底できません。
今まで色んなYouTubeを見てきましたが、見てきた中でも、オモチャやカードを大量に買って、品物を開封、ストーリー的にオモチャの遊び方など紹介する、こんなYouTuberには、なって欲しくはありません。
視聴者が見て、スポンサーがついて、こんな簡単にお金が稼げると言う仕組みに対しても、違和感を感じます。
これから先、息子は成人になって、結婚もするでしょう。家庭を支えて行く柱になる訳ですから、社会に出て、人にもまれながら苦しみも悲しみも色んな事にぶつかって立派な人間になって欲しいと思うので、反対の意見にさせて頂きました。
既存の枠組みにとらわれず、稼げる道はもっといっぱいあるはずです。何でも新しもの好きで飛びつけばいいというわけではありません。
収入源は3つ以上必要な時代ではありますが、モラルに反する映像ばかり取って調子に乗っていると必ず痛い目にあいます。
広告収入がメインなのでしょうが、広告主たちも今がピークで、今後は他の業界に流れる可能性があるのであまりすすめません。また、仮想通貨も同じことがいえると思います。
Youtuberになるには、様々なスキルが必要だと思います。企画力、タレント性、そして動画を編集する技術などです。
どれか一つだけでも長けるのは難しいのに、それらをすべて備えようと思うと努力が必要でしょう。
ただ、楽しそうにしゃべっているだけのように見えて、実際は苦労も努力もあるはずです。
楽しそうだという一面だけを見て、なりたいというのは短絡的だと思います。
そのために何をしないといけないかを考えたとき、これだけのスキルを身に着けるためにしなければいけない努力に見合った報酬を得られるのでしょうか?
それだけ努力ができてスキルも身に着けられるのであれば、
他の仕事に就き、安定した収入を得た方が身のためだと思います。
YouTuberの時代が廃れた時、年齢と見合わないような仕事の経験のなさで仕事を探すのはとてもリスクがあると思います。雇う側としても経験の浅さでは伸びしろのありそうな若者を選ぶのではないかと考えています。
先を見る力があるのなら見守れますが、きっとそれは一部の人間です。第二に、発信する行為は悪くないのですが、視聴者を多く獲得しようとして行動が過度になっていまうこともありえると思います。
年を重ねてもそれを制御できない人がいます。
若い方でその判断ができる方もいますが、生活費を稼いでいる以上多くの視聴者が必須です。
YouTubeが生活の頼りとなってしまうと、判断が鈍ってしまい道を外した行動をとってしまいやすいのではないかとも感じます。
やるのならメインで稼ぐのではなくあくまで手が空いているから「どうせならみんなに見てもらって自分もそれで少し足しにしたい」という感覚でいて欲しいです。
ヒカキンや有名なユーチューバーがテレビに出る中、ユーチューバーとして活動している中の一握りの方だけが、高収入で生活が出来ているわけですが、大半の方はユーチューバーだけで生活が出来るかと言えばそれは無理な事でしょう。
息子が大きくなればますますネット社会となるとは思いますが、かといってユーチューバーが活躍しているかと言ったらどうなんでしょう?
時代とともに少しづつ変わってくると思います。
確かに子供たちにしたら、動画に乗せるだけで簡単にお金が入ってくると思えば、将来なりたいと思うのもわかりますが、現実的に厳しいのではと思います。
なので、反対とします。
ニュースをみれば、視聴者を獲得がしたいがために常識はずれの行動をしたり、自分の健康を害するような無謀なことをしたりしている人もみかけます。
お金欲しさにそういったことをやり始めてしまったら、と考えるとやはり賛成はできないです。そして、YouTuberという、学歴も特に必要ないようなことを目指すことによって、日頃の学生生活も疎かにしてしまうんではないかと思います。
なにより、YouTuberという職業はやはり収入的にも安定するものではないと思うからです。俳優や歌手、芸人も流行り廃りがあるよう、YouTuberという職業もまた人気がでればいいですが、みんなに飽きられた時に収入がなくなる、というのが親として認められない一番の理由です。
ネットコミュニティに需要があったとしても、1度ネット上に存在をしてしまったら、自分で配信したことに対し世界中から称賛や賛同の声だけではなく、心ないユーザーから誹謗中傷を受けることもあります。
それらの評価を、どこで、どのような形で、本人が目にするかは分からないですし、誹謗中傷等のマイナス評価を本人が目にしたときのメンタルヘルス面においての心配です。
また、収入面においても安定がしないし、一般的な職業とは違い年金や保険料は自己負担となり、会社でやってもらえることも全て自分でやらなくてはなりません。
厚生年金に加入しているのと、国民年金に加入しているのとでは、将来的な年金受給に大きな差が生じます。失礼な話にはなってしまいますが、中高年のYouTuberの需要があるのかとの疑問も思うし、中高年になって職歴がない状態で就職を考えようにも採用の門は狭いものになってしまうと考えられます。
若いときは良くても、将来的なことを考えると反対せざるおえません。
いくら子供の夢とは言え、やはり現実を見てほしいのが親の心情です。
何か毎日、おもしろいことをして、世界に発信する。常に何が人に受けるか、考えてないといけません。きっと、食事の途中に思いついて、食事を中断してしまうこともあるでしょう。
こうなってしまうと、毎日、「おもしろいネタを今すぐあげなきゃ」とYouTubeに追っかけられるようになってしまうと思うです。
つい最近もYouTuberが、ある飲食店で大量の食事を頼み、それを残すということが炎上しましたが、普段だったら、食事を大量に残すのは悪いことだと分かっているはずです。
でもYouTubeで話題になるならとやってしまったと思います。人から承認されることを求める毎日はとてもつらいことだと思います。
一旦炎上してしまったら自宅なども突き止められて家族まで被害に巻き込まれそうだし、ストーカーなどの心配もあります。
そもそもの問題として広告のシステムが変わってしまったら簡単に稼げなくなってしまうので収入もかなり不安定ですし、チャンネル登録してもらえるような面白い動画を提供し続けるのはかなり難しいと思います。
いくら時代が変わってきたとはいえ、対外的にも子供の職業がユーチューバーだとは恥ずかしくてとても言えませんし、クレジットカードなどを作る際にも職業欄が「ユーチューバー」では審査に落ちてしまいそうで、とにかく絶対賛成出来ません。
動画に子供達が夢中になる気持ちも分かるし、自分も子供なら憧れたりするかもしれませんが、親の立場からするとそうはいきません。
これからもどんどんYouTuberが増えてきて、立派な職業の一つになっていくのかもしれませんが、やはり古い人間なので抵抗があります。
ネットに顔を出すリスクや将来の安定などを考えると、やっぱり賛成はできません。
人様から、「お子さん、仕事は何をされているの?」と聞かれたときに、「YouTuberです」とは、正直胸を張って言えないです。
やっぱり、どこでも良いから、会社に勤めて、お給料をもらえる仕事に就いてもらいたいです。
これから先、知識を得てそこでYouTuberというものが自分に合っているというのならば、その時自分で行えばいいと思います。本当は親がYouTuberがどういったものなのか的確に教えてあげられたらいいのですが、さすがにこちらも知識がないので適正なアドバイスをする自身はありません。
だからこそまずは様々な知識を付けていった中で、将来的な目標として考えてほしいと思います。子供のうちは、なんかおもしろそうなことをやっている、なんかお金が儲かるらしいなどという理由で憧れているのでしょうから、今、目指すものではないような気がします。
また、毎日毎日沢山の投稿をしなくてはいけないため、内容を考えまた構成も細かく決めなくてはいけないが、子供にその様な才能があるとは考えにくい。どうしてもYouTuberになりたいと言い切られたら、親子の縁を切るかもしてない。
見ている分には楽しいしやってみたいとは思うが、長続きはしないのではと思う。
また、子供が大人になる頃までYouTuberという職種があるかもわからないし、他にやりたいことが出てくるかもしれないので、現段階では反対です。
興味を持っているようなので、YouTuberになりたいと言い出しかねませんが、お金を稼いで、それだけで生活ができるほどになるのは簡単なことではありません。
遊んでいるだけでお金が稼げるような印象があり、楽して生活ができると息子も思っているように思えます。現在までに地位を築いてこられた一部の方々は、それなり以上の収入があり、華やかな生活ぶりがテレビで取り上げられたりしていますが、それはほんの一握りで、大多数は生活どころかお小遣いにもなりません。
趣味としてのYouTuberということならほどほどにやればいいですが、これだけで生計を立てたい、暮らしていきたいというなら、それは大多数の一般の人からも仕事として認められることもなく、社会に貢献してるとも言えず、息子の人生にとってもいい選択とは思えません。
仕事とは、自らが生きていくための作業でしかありえません。
楽しそうという気持ちだけで、始めた仕事は楽しくなくない事象にぶち当たった時に、モチベーションが保つことができません。
そして、常に新しいことをしていくという作業は、精神的にも負担の大きいものです。
自分の趣味だったり、好きなことを仕事にしていくという事は、オンとオフの境目がつけづらいというデメリットもあると思います。
それは、ユーチューバーにも言えることだと思います。
仕事とは生きていくための作業と割り切って、オンとオフの境目をつけられることが一番幸せだと感じます。
本人が我々両親に納得できるだけの根拠に基づいた資料などを添付し、絶対に一生の仕事にする覚悟をつづった稟議書でも起こし、我々が決済しようと思えるレベルであれば、賛成するかもしれませんが。
子供のYouTuberを反対する親の意見まとめ
フーッ、とうことで、反対派の意見をまとめてみましたが、容赦ないくらいの否定っぷりでしたね(笑)
まとめていて、思わず、「おぉ…」と思ってしまいました(笑)
やはり反対派の中でもっとも多かったのが、【安定していないから】というもの。まぁ反対する理由の主な部分ですよね。YouTuberって素人がなれる芸能人のようなポジションになっていますので、子供からすれば、「自分も有名になれる!」という希望を持つでしょうし、逆に親からすれば、「そんな甘いもんじゃない。」と思うでしょう。
次に多かったのが、一般常識、マナーを身につけないまま大人になってしまう恐れがあるからというもの。
YouTubeという自由に表現できるのは聞こえはいいかもしれないですが、社会人としての最低限のマナーを身につけられかと言えば、否でしょう。
もちろん意識的に勉強すればいいことでしょうが、意識していないから度々問題にもなっていますよね。
レストランでメニューを大量に注文して、残して帰ったなど、自分よがりな態度になってしまい、さらに再生回数や知名度があるのならば勘違いして、高慢になってしまうでしょう。
僕も反対するのであれば、その点が一番気になりますし、危惧していることですね。
YouTuberと言えど、社会人になれば一定のルールが課せられますし、そのルールをきっちり理解していないと、社会的な抹殺を受けることもあります(笑)
賛成を取るべきなのか?反対を取るべきなのか?
賛成を取るべきなのか?反対を取るべきなのか?…すごく難しいですよね。正直なところがどちらが正解かはわからないですし、教育方針であり、子供の将来をどのように捉えているかで全く変わってきます。
YouTuberにしてもブロガーにしてもインスタグラマーにしても、今はWEBを使えば誰でも自由に発信でき、ビジネスにできますが、いきなり、それ一本でやっていけるかと言われると難しいですよね。
僕も今でこそ独立して起業していますが、最初は会社員の副業でブログを始めましたし、しっかりと成果が出て「いける!」と思ったからこそ独立したというのもあります。
チャレンジすることはいいことですが、いきなり100%ベクトルを向けるのではなく、まず軽くやってみてコツを掴むというのが大事なのではないでしょうか。
もちろん、いきなり会社辞めて別の世界に飛び込んで成功する人もいますが、全員が全員そうではないと思いますので。
まず、「やる」ということは大事。でも、その「やる」の度合いを先に決めることがもっと大事。
そんな風に思う今日この頃。
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