フロントエンドとバックエンドの違いは?2つのマーケティング戦略!
マーケティングでフロントエンド商品とバックエンド商品は非常に重要です。
ビジネスにおいてこの2つを理解しないと継続的に利益を出すことはできません。
今回はフロントエンドマーケティングとバックエンドマーケティングの違いについて解説しています。
フロントエンドマーケティングとは?
世の中のありとあらゆるところにフロントエンドとバックエンドの概念は存在します。
もちろん僕がいる情報業界もです。
まずはフロントエンドとは何なのかについて解説していきます。
フロントエンドの定義として『安価かつ利益を見込まない商品戦略』のことを言います。
赤字覚悟のサービス提供ということですね。
なせ利益を出さなければいけないのにこんなことをするかというと、見込み客の期待値を上げて、リピーターにすることが狙いです。
つまり最初から高価なサービスを提供するのではなくお試し価格で知ってもらい、高額商品をアプローチするということです。
確かにいきなり高額商品を売られても良さが分からなければ絶対に買いませんのでマーケティングとしては失敗に終わるでしょう。
人がモノを買うときの法則として『価格以上の価値が得られると思った時』です。
つまり圧倒的な価値を安価で提供することにより、アプローチすることができます。
バックエンドマーケティングとは?
バックエンドマーケティングとは先ほど出た『高額商品』のことです。
つまりフロントエンドで赤字覚悟の価値を伝えて、バックエンドでその見込み客から高額商品をアプローチするという流れです。
バックエンドを売るためには『いかに質のいいフロントエンドを提供できるか』が肝になってきます。
安くても質が悪い商品は買いませんよね。
なので一番力を入れなければいけないのがフロントエンドになります。
いかに価値を提供して、バックエンドの見込み客を作ることができるかが、勝負なります。
ここまで少し抽象的なお話だったので、次は日常のフロントエンドとバックエンドを見てみましょう!
日常から見るフロントエンドとバックエンド
日常には至る所でフロントエンドとバックエンドの2つのマーケティングがなされています。
例えば、スマートフォンのサービスキャンペーン
よくある新サービスを今なら◯ヶ月無料でお試しキャンペーンなどがよくあります。
これはある期間、正規サービスを無料で提供して価値を知ってもらい、本サービス購入してもらうことが目的です。
この場合、お試しキャンペーンがフロントエンド、本サービスがバックエンドになります。
また食べ物の新商品をサンプルで配ってたりしますよね。
まだ正規では販売していない新商品を販売前に配って、見込み客を集める戦略です。
これもフロントエンド⇒バックエンドのきれな流れに沿っています。
こうしてみると日常の至るところにフロントエンドとバックエンドが存在します。
この2つのマーケティングを知っているだけで世の中の流れが俯瞰的に見れるのでおもしろいです、
まとめ
今回はフロントエンドとバックエンドの違いについて解説してきましたがいかがだったでしょうか?
名前だけきくと『?』となったと思いますが、日常の至る所に存在していることがわかったと思います。
この2つのマーケティング戦略を理解すれば、企業が次に行なう戦略も見えてくるのでぜひ活用してみてください!
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